SampleModeling トランペットの打ち込みデモ

音楽

リアルな打ち込みをするために必要なものは何か?

  • 表情豊かな音源
  • 打ち込みテクニック
  • ミックステクニック

様々ありますが、今回はSampleModeling社のThe Trumpetを使った方法を紹介していきます。

SampleModeling社の音源はどれも高品質でリアリティある表現を作ることができますが、昨今のオーケストラ音源のようにそのまま打ち込めばある程度のクオリティが担保されているわけではありません。

ハード音源全盛期のような打ち込みテクニックが必要なのです!
簡単なデモを作るだけでしたらかなり面倒な部類の音源にはなりますが、作り込むことで生演奏と聞き違えるようなところまで追い込めます。

ヴェロシティ

発音時のアタックの強さを決定します。また、レガート時のポルタメントタイムに影響を与えます。
これが結構影響を与えるので細かく設定していきます。

 

CC2 Breath

いわゆるcc11 Expressionのようなものです。フレーズに抑揚を与えるために使用します。
ポイントは思い切って、0から127までつかうこと。
この音源のドライな特性を生かして0まで下げたときに歯切れのよさを使います。

 

CC1 Modulation

ビブラートです。
フレーズの頭からある程度かかり、フレーズ終わりに向け強くしていくことで、生演奏特有の揺れを表現することができます。意図的にビブラートを使用しない部分が合っても良いです。(いわゆる堅い演奏といわれる表現になります)

 

で、何が大切なの?

一言で言えば演奏者の気持ちになることです!
打ち込みといえど作っている者は音楽!
音楽を演奏するのは人間!
演奏する人が気持ちよいと感じるものは何かを念頭に置いて制作していくことでどういったCCや表現にすれば良いか、自ずとみえてくるはずです。

と、精神論ばかり言っても参考にしづらいと思いますのでポイントをいくつか上げます。

  • 抑揚のない演奏ほどつまらないものはない(CCはめんどくさがらずに書きましょう)
  • ビブラートかかりっぱなしは結構きつい(演奏上も聞いている側も)
  • 無茶なフレーズをつくらない(演奏可能なものほど表情をつけやすい)

以上を意識すると、かなりリアルに近づけると思いますので是非お試しください。